ジェンダー平等の思い

私は小さいころから高身長で骨格もがっしりしていたので、
外見のことでからかわれたり、いじめをうけたことがあります。

見た目や背格好が、「女じゃない」と言われても、持って生まれた外見なので、自分ではどうすることもできません。



その後も仕事や、結婚、離婚、育児など様々な場面で
母親なのにフルタイムで働く必要はないとか、
母親なのに子どもたちを預けて仕事なんてかわいそう
などと言われ、自分の生き方や考えを否定されるようで、
いきづらさや悔しさを感じてきました。


また、10代、20代のころに受けた性暴力がトラウマになり、
PTSDにいまだに苦しんでいます

こうした思いを抱え、苦しんできたからこそ
私は性別による差別や偏見をなくし、
だれもが自分らしく生きれる社会にしていくことが必要だと思っています。


おとこのこも、おんなのこも、したい遊びをして、
したい格好をして、なりたい夢に向かって進めばいい。


わたしは、自分らしさを認め合える社会にしていきたい
「ーらしさ」「ーなのに」という社会的に決めつけられたジェンダーバイアスやアンコンシャスバイアス(無意識の差別・きめつけ)に悩み苦しむような社会の連鎖を断ち切りたい。
そう思って、日々の生活や、活動をしています。