インタビュー

立憲民主党は今夏行われる仙台市議会議員選挙の予定候補者として小山勇朗仙台市議会議員秘書、大沼えつこを公認します。引き続き地域の皆様のお役に立てるよう小山市議とともに二人三脚で頑張ってまいります。

Q 大沼さんのこれまでの経歴を教えてください


A 1973年登米市石越生まれです。現在は太白区四郎丸に住んでいます。高卒で郵便局に就職しました。郵便局の労働組合 活動から青年政治団体の専従職員となり、“非正規雇用の仲間の賃金・労働条件の改善”や、“誰もが平和で安心して働き・暮らせる社会”の実現に向けて活動をしてきました。



Q 仙台市政を志したきっかけとなったことはなんでしょうか。


A 私には3人の子どもがいます。3.11大震災の時には第2子の出産を数日後に控えており地域のみなさんに大変助けられました。この支え合う経験が、地域コミュニティの大切さを実感することにつながりました。
 また、子どもの不登校や、発達障がいの相談を通じ知り合った方々と交流を深めてきました。こうした事については、まだまだ本人や家族の大変さが周囲に理解されにくく、当事者や家族が悩みを抱えてしまう状況があります。公的な相談・支援体制の拡充は急務の課題だと感じたこともきっかけとなりました。


Q 大沼さんがめざす市政を教えてください。


A 小山勇朗市議会議員の9期36年の実績を継承します。一人ひとりの生き方を尊重し、女性、お年寄り、ひとり親、障がいのある方、性的マイノリティの方、外国籍の方など、生きづらさや困難さを抱えている方に寄りそい支えていきたいです。また、デジタルを過信せず、災害や非常時に誰も取り残さない、安心・安全のまちづくりをさらに進めていきます。
 そして、憲法で保障された生きる権利を、活かす仙台にしていくためには、医療・介護・保育・教育・清掃、交通・通信運輸などの公共サービスに従事している方、エッセンシャルワーカー、公的支援を担っている民間・NPOの方、働く皆さんの処遇改善がとても重要だと考えています。
働くみなさんの処遇改善こそが、質の高い市民サービスの提供や、安心安全な暮らしにつながります。もっと住みやすく、子育てしやすい仙台に。地域の皆さん、働く世代・子育て世代の当事者であり、みなさんの代弁者として精一杯取り組んでいきます。